SEEDxとは?
久野雅己

「スマートフォンアプリによるいわき市内の情報発信」

起案者:久野 雅己

起業を予定している地域:福島県いわき市

解決しようとする地域の問題

2011年の東日本大震災後、福島県いわき市を訪れる観光客の数は激減し、経済が停滞している。こんな時こそ市内の観光施設や商店等は情報発信に力を入れたいことろではあるが、実際にはホームページを作る予算がない、ホームページはあるが情報発信が滞ってしまっている、等の問題を抱えるところが多い。

社会起業プラン概要

久野さんの事業モデルでは、上述のようにインターネットでの情報発信に苦慮するいわき市の観光施設や商店の情報発信を支援することで、停滞するいわき市の経済状況を改善し、観光客を呼び戻し、いわき市全体の活性化を目指す。具体的には、「いわき市観光ガイド」というスマートフォンアプリを開発し、このアプリを使って情報発信を行なっていく。アプリの認知度にあわせて事業規模を拡大し、将来的にはアプリの担当者を地元いわき市で育成し、雇用を創出する。スマートフォンアプリを使った事業ということで、ソーシャルメディアを使った情報発信はテキストと動画の両方で活発に行なっていく。また、資金調達が必要になった場合にはさまざまなマイクロファンディングのプラットフォームの活用を考えている。さらに、地元の企業・観光施設および行政・大学との連携もすでに視野に入れている。

起業への思い・意気込み

国立福島工業高等専門学校卒業後、システムエンジニアとして東京の会社にて勤務しながら、愛するいわき市の情報を多くの人びとに伝えたいと、2003年からボランティアで地元NPOや地域団体のIT担当者として活動していた久野さん。2011年10月、東京からいわき市に戻って起業し、情報発信の専門家として活動を開始した。2012年4月からは、コンピュータカレッジにて非常勤講師としてSNSの授業を担当。急速に発達しているスマートフォンとソーシャルメディアを活用して、いわき市に興味を持つ人々にリアルタイムで多くの情報を伝えたいと考え、今回の事業プランを起案した。

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